RYODENは、欧州市場における顧客基盤および技術対応力の獲得を通じた海外事業の成長基盤強化を目的として、ドイツのTOPAS electronic AG(以下、TOPAS社)の全株式を取得し、2026年7月に連結子会社化した。
TOPAS社は、ドイツ連邦共和国ハノーバーを拠点とし、欧州の産業機器、通信、医療、計測・制御等の分野に対して半導体を販売している。また、システム・サービス領域では、ユニファイドコミュニケーション関連のソリューション提供および保守・サポート事業を展開している。1978年にTOPAS GmbHとして設立され、2018年にTOPAS electronic AGへ組織変更している。資本金は75万ユーロである。
RYODENは、中長期経営計画「ONE RYODEN Growth 2029 | 2034」において、国内外における戦略的投資を通じた市場の獲得を重要な経営戦略の一つに位置付けている。
また、東アジアで培ってきた環境制御、AI・ロボティクス等のソリューションをグローバルに展開するとともに、海外で調達した製品や技術を同社グループの海外拠点を通じて各地域の市場へ展開する「Out to Out」ビジネスを推進している。
RYODENは、TOPAS社が有する欧州での顧客基盤および販売・技術サポート機能と、同社グループが有する日本・アジア・米国における調達力、ソリューション提案力、プライベートブランド製品の提供力を組み合わせることで、欧州市場における事業機会の拡大を目指すとしている。
契約締結日は2026年6月29日、株式取得日は2026年7月1日である。なお、取得価額については、相手先との守秘義務契約により非公表としている。