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伯東が、受託分析事業を行うクリアライズの全株式を取得

伯東は、2024年9月6日、株式会社クリアライズ(代表取締役:関根善久、本社:茨城県ひたちなか市)の全株式
を取得し、完全子会社化した。

伯東は、エレクトロニクス専門商社及びケミカルメーカーの複合企業として事業を行う会社。「事業構造の変革」をより推進していくにあたり、新たな価値創造として、現4事業(機器、デバイス、コンポーネント、化学)に属さない「新規事業の創出」や「部門共同事業の収益化」に加え、「外部資源の活用」といった自社の成長・拡大のためのノンオーガニック成長を視野に入れている。

クリアライズがおこなっている受託分析事業は、市場規模が大きく成長性も高い製造・エネルギー・ヘルスケア業界向けのサービスを展開している。本完全子会社化により、伯東の取引先企業に対して受託分析事業のクロスセル提案をおこなうことで、より川上への事業参入が可能になるものと見込んでいる。また、当社海外ネットワークを活用することで株式会社クリアライズの海外での営業強化にも寄与し、水処理装置 Eleca の販売機会を拡張できるものと考えている。

IR資料元:伯東株式会社 2024年9月6日公表「株式会社クリアライズの株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ」



※当社では、どのような会社がどのような相乗効果を見込みM&Aを実施しているかをお伝えし、社会的に問題になっている後継者不在及び事業の存続等の問題を解決する一助になればと考え情報発信しております。

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