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【2024年12月版】中小M&A業界の動向と今後の見通し

2024年もあとわずかとなりますが、ここで2024年までのM&A業界のまとめをしてみます。M&A業者、主にM&A仲介会社の動きについても併せて考察することで、今後もM&A業界についても見通しを考えてみます。2024年中小M&Aの成約件数2

古河電気工業が、富士通子会社の富士通オプティカルコンポーネンツを子会社化

古河電気工業は、2024年12月12日、富士通株式会社の100%子会社である富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社の全株式を取得し子会社化した。富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社は、光通信ネットワークを構築するために必須となる光変調器や光受信器、またこれらを利用した光トランシーバの開発、

ミネベアミツミ連結子会社が、ソシオネクストからメディカル関連事業を取得

ミネベアミツミは、2024年12月10日、連結子会社であるエイブリック株式会社を通じて、株式会社ソシオネクストからメディカル関連事業の事業譲受を完了。株式会社ソシオネクストのメディカル関連事業は、ヘルスケア・メディカル向けにハンドヘルド型超音波診断装置用ソリューション(LSI/基板モジュール/装

SEMITECが、子会社の江蘇興順電子有限公司を中国企業に譲渡し、同社への追加出資を決定

SEMITECは、2024年11月26日、連結子会社である江蘇興順電子有限公司の出資持分の全部を深圳汇北川科技股份有限公司に譲渡することを決議。SEMITECは、中国における生産拠点の再編の一環として、江蘇興順電子有限公司から当社の連結子会社に製造移管を進めていた。今回、中国でセンサ及びコンデン

カナデンが、髙島電機の発行済全株式を取得

カナデンは、2024年11月26日、髙島電機株式会社(本社:山形県山形市、社長井上弓子)の発行済み全株式を取得し子会社化した。髙島電機株式会社は、東北地方において電設資材やFA機器をはじめ制御機器、高低圧受配電盤の設計・製造・販売に強みを持っている会社。カナデンは、製造現場の品質・生産性向上に

伯東が、受託分析事業を行うクリアライズの全株式を取得

伯東は、2024年9月6日、株式会社クリアライズ(代表取締役:関根善久、本社:茨城県ひたちなか市)の全株式を取得し、完全子会社化した。伯東は、エレクトロニクス専門商社及びケミカルメーカーの複合企業として事業を行う会社。「事業構造の変革」をより推進していくにあたり、新たな価値創造として、現4事業(

アルプスアルパインが、パワーインダクター事業を台湾のDelta Electronics Inc.グループ(デルタグループ)に譲渡

アルプスアルパインは、2024 年8月 29 日開催の取締役会において、パワーインダクター事業を、台湾のDelta Electronics Inc.グループ(デルタグループ)に譲渡することを決議し、デルタグループの日本法人であるデルタ電子株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:華健豪)との間で本件

ヘバラ・ホールドコ・ツー・エル・ピーによる、サン電子株券の公開買付け開始

サン電子(名古屋市中村区)は、2024年6月10日、ヘバラ・ホールドコ・ツー・エル・ピー(Hebara Holdco II, L.P.)がサン電子株券の一部に対する公開買付けを開始する旨の公開買付開始公告及び公開買付届出書が本日公表された旨、公表した。サン電子は、遊技機の企画・開発・製造及び、遊

サクサホールディングスが、有機EL(OLED)ディスプレー製造のソアーを子会社化

サクサホールディングス株式会社(東京都港区)は、2024年5月29日開催の取締役会において、株式会社ソアー(山形県米沢市)の全株式を取得し、子会社化することについて決議した旨、公表した。サクサグループの主力工場であるサクサテクノ株式会社(山形県米沢市)は、基板実装・無線・メカトロの製造技術をもと

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